萌え?
オイラは所謂「萌え」漫画やアニメが嫌いである。
理由はそれらの漫画やアニメが
どんな方向性で何を語りたいのか
無駄に男性の理想像的な女性を作りすぎ
主に上記の2点が気にイラヌからです(´・ω・`)
無駄にドタバタで脈絡の無い話を盛り上げ、有得ない世間知らずor従順な女性が主人公に付き従う
という有得ない展開を連発…
絵が可愛いのは嫌いじゃない…が
構成力と男性傾倒型の御都合主義を何とかしてもらいたい…
さもなくば、これらの作品は○ロ漫画と何ら大差が無いからである。
そこで、オイラお勧めの漫画家さんがコチラ( ・ω・)っ竹本泉
氏は1981年の第21回なかよし・少女フレンド新人漫画賞佳作となった「夢みる7月猫」にてデビューした
バリバリの少女漫画家であるが、
デビュー後の代表作『あおいちゃんパニック!』、『あんみつ姫』、『さよりなパラレル』、『しましま曜日』
等で、その特異な作風を示す。
上記は「るぷ☆さらだ」という作品の画像でこんな絵を描いてる漫画家さんなのですが
絵的には近年のドタバタ萌え系漫画と大差がありませんが
特筆すべきはその内容です。
本作の主人公は「るぷ」ちゃんという女の子なのですが
この子の親戚のおじさんが、るぷちゃんの「なんで?なんで?」に対して非常に夢のある
ファンタジックな受け答えをするのですw
例えば…渋滞の先はどうなってるの?
という問いに対して叔父さんは…
「一番先頭で道路工事をしていて、出来立ての道を皆走りたがるから混んでいるんだよ」
「今の先頭はニューギニア辺りかな…」
とか
ニュースの天気予報で「今日は山歩きには最適でしょう」という言葉を聴き
るぷちゃんが「山歩きって何?」と問えば、
「山には山歩きという生き物が住んでいて、それらが活発に動く日なんだよ」
などとw
この叔父さんは、るぷちゃんに嘘八百を教える訳なのですが
氏独特の柔らかいタッチと特異なキャラクターセンスがあいまって
叔父さんが言った嘘の話を絵にして出されると心和む物があり
同時に、この叔父さん程ではないけど
過去に親戚の叔父さんの中にもこの手の嘘をついてた叔父さんがいたなぁ(*´ω`)
なんて、ノスタルジックな気分にさせてくれます。
氏の漫画は他にも色々ありますが、どれもこれも奇妙な謎と独特の…というか
竹本氏だからこそ許されるw
という奇抜な展開で目が離せません
ドタバタなのに後味スッキリ…
珍妙なのに納得してしまう…
そんな、竹本泉氏の漫画を是非皆さんも一度ご賞味あれヽ(´ω`)ノ
それでは、又明日~(・ω・)ノシ
理由はそれらの漫画やアニメが
どんな方向性で何を語りたいのか
無駄に男性の理想像的な女性を作りすぎ
主に上記の2点が気にイラヌからです(´・ω・`)
無駄にドタバタで脈絡の無い話を盛り上げ、有得ない世間知らずor従順な女性が主人公に付き従う
という有得ない展開を連発…
絵が可愛いのは嫌いじゃない…が
構成力と男性傾倒型の御都合主義を何とかしてもらいたい…
さもなくば、これらの作品は○ロ漫画と何ら大差が無いからである。
そこで、オイラお勧めの漫画家さんがコチラ( ・ω・)っ竹本泉
氏は1981年の第21回なかよし・少女フレンド新人漫画賞佳作となった「夢みる7月猫」にてデビューした
バリバリの少女漫画家であるが、
デビュー後の代表作『あおいちゃんパニック!』、『あんみつ姫』、『さよりなパラレル』、『しましま曜日』
等で、その特異な作風を示す。
上記は「るぷ☆さらだ」という作品の画像でこんな絵を描いてる漫画家さんなのですが
絵的には近年のドタバタ萌え系漫画と大差がありませんが
特筆すべきはその内容です。
本作の主人公は「るぷ」ちゃんという女の子なのですが
この子の親戚のおじさんが、るぷちゃんの「なんで?なんで?」に対して非常に夢のある
ファンタジックな受け答えをするのですw
例えば…渋滞の先はどうなってるの?
という問いに対して叔父さんは…
「一番先頭で道路工事をしていて、出来立ての道を皆走りたがるから混んでいるんだよ」
「今の先頭はニューギニア辺りかな…」
とか
ニュースの天気予報で「今日は山歩きには最適でしょう」という言葉を聴き
るぷちゃんが「山歩きって何?」と問えば、
「山には山歩きという生き物が住んでいて、それらが活発に動く日なんだよ」
などとw
この叔父さんは、るぷちゃんに嘘八百を教える訳なのですが
氏独特の柔らかいタッチと特異なキャラクターセンスがあいまって
叔父さんが言った嘘の話を絵にして出されると心和む物があり
同時に、この叔父さん程ではないけど
過去に親戚の叔父さんの中にもこの手の嘘をついてた叔父さんがいたなぁ(*´ω`)
なんて、ノスタルジックな気分にさせてくれます。
氏の漫画は他にも色々ありますが、どれもこれも奇妙な謎と独特の…というか
竹本氏だからこそ許されるw
という奇抜な展開で目が離せません
ドタバタなのに後味スッキリ…
珍妙なのに納得してしまう…
そんな、竹本泉氏の漫画を是非皆さんも一度ご賞味あれヽ(´ω`)ノ
それでは、又明日~(・ω・)ノシ
by nhohoinohoi
| 2005-12-19 22:00
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